つい最近、身の回りに起きた出来事です。

私の地元も高齢化が進み、街の人口が減少傾向に伴い、年々空き家が増えてきております。

そんなある日、帰宅すると奥さんからこんな話を聞きました。

「近所の○○さんのお家、空き家になって２年ほど経つけど、少し前に空き巣に入られたんだって」

それを聞いた時はとにかく驚きました。そこは自宅から歩いて数分の距離にあるお家です。

ガラス窓を割られてそこから侵入されたそうなんです。

どうやら家財道具は生活をされていた頃そのままの状態で残されていたそうです。

空き家となってから庭の手入れも行われていなかったために草木は伸びきってしまい、それが空き巣行為の目隠しとなってしまったようです。

家の中は荒らされ、それはもうひどい有様になっていたそうです。

この【遺品整理・不用品回収・空き家整理】のお仕事をさせていただいてから、空き家を片付けることの必要性をお伝えさせていただいてきました。

その必要性の中には、空き家がもたらす犯罪リスクも含まれています。

今回、身近で起きた犯罪行為を目の当たりにしたことにより、より一層空き家整理の重要性を感じたと共に、ご遺族の方々や空き家所有者の方には空き家整理の必要性をお伝えしていく事が弊社の責務でもあると感じた瞬間となりました。

きっと多くのかたが感じていらっしゃるかと存じます。

「何かが起こってからでは遅い」と。

もしそうお考えでいらっしゃいましたら、まずは片付けのプロ【遺品整理のなごり屋】へご相談ください。

放置されたままの空き家の有効活用方法をご提案させていただきます。