最近、SNSを見ていると古民家の人気が高まっているように感じます。

社会情勢や日本経済を考えると、数十年も前に巻き起こった不動産バブルには程遠くはありますが、都心部から田舎へ移住される方も増加傾向にあるのではないでしょうか。

弊社に空き家整理のご依頼をいただくお客様の９割は持ち家の売却を目的とされていらっしゃいます。

昭和初期から中期頃に建てられ、築数十年と年季の入ったお家には経年劣化による傷みも珍しい光景ではありません。

それでも、ご依頼いただいたほとんどのお家に買手様が見つかったとお聞きします。

リフォームをされるのか、そのままお住みになられるのか定かではありませんが、古民家にもまだまだたくさんの需要があることを実感します。

今回ご紹介させていただく事例は、大阪府平野区のマンションにお住まいであったお客様からのご依頼となりました。

ご両親が他界され、空き家となってまだ間もなかったそうなのですが、遺品整理と共に気持ちに区切りをつけるため弊社へご依頼を頂戴しました。

【荷物総量】 ６ｔ

【作業時間】 約５時間

【作業人数】 ６名

お伺いさせていただいたお部屋は７階。４DKの４人家族で住まわれていたそうです。

お部屋とトラック間の往復作業となりましたが、作業時間としては約５時間ほどで全行程が終了。

予定よりも早い時間で終わらせることができたのは、スタッフ各々の手際の良さ、そして指示をされなくても先を考えて行動する姿に頼もしさを感じておりました。

お伺いさせていただいたお部屋は７階。廊下、エレベーター等は住民の皆様共有部でもあります。

弊社では、必ず作業日の数日前に住民の方々と管理者様や関係者様へは必ず事前案内と声掛けをさせていただいております。

マンションやハイツといった建物は、居住スペースが密接しているため、近隣の方々のご理解とご協力があっての作業となります。

遺品整理・空き家整理のお仕事には、ご依頼いただいたお家の近隣住民の方々のご協力が必要不可欠であります。

遺品整理のなごり屋は、お客様のみならず関わりあるすべての方々に感謝の気持ちを抱き、そして忘れることなくサービスの提供を心替えけております。

弊社が自信をもって提供させていただきます【遺品整理・不要品回収・空き家整理】をぜひご体感ください。